音楽サイトを訪れるための準備や、自分のページで音を発信するための具体的なテクニックを紹介した本書。 素材を作るために必要なツールや、その使い方、そして素材類を元にページへの仕上げと、サーバーへのFTP方法、サーチエンジンへの登録方法など細部にわたっても紹介しています。 サウンド面だけでなく、DirectorやQuick Timeムービーへのサウンドの付け方も説明しています。 付録のCD-ROMには、便利なプラグインやツール類、アプリケーションのデモ版やページのサンプルも収録と、豪華な内容になっています。 |
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主な使用ソフト
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第一章 音楽サイトを楽しむための準備音楽サイトやサウンドを利用したサイトを訪れて楽しむためのお話。必要なプラグインやヘルパーの使い方も説明しています。また、圧縮・解凍ソフトに関しては複数取り上げて、他に類を見ないほど詳細に使用法を紹介。第二章 ホームページ作り〜必要なものを準備しようホームページを作る工程と必要なツールの紹介をしています。第三章 サウンドデータを作るサウンドデータを作るための流れ、サウンドデータの形式、データを録音・編集するためのハード、ソフトの紹介。また、実際に録音したデータのファイルサイズを小さくしたり、Sound Edit 16を使用してサウンドの編集方法を説明しています。第四章 DTMファイルサイズの小さいSMFもインターネットでは多数使われています。ここでは、MIDIGraphyを使用しながら、SMFを編集してサウンドの素材にする方法を紹介しています。シーケンサソフト未経験の方でもSMFを加工することができます。第五章 さらに進んだサウンドデータの扱いSMFをQTムービーに変換する方法、Quick Timeの音色変更方法、オーディオCDからのサンプリング方法を紹介しています。また、Sound Edit16におけるより進んだサウンドデータの加工テクニックも説明。第六章 ビジュアル編ホームページの基本素材である静止画の扱いや、ツールを使っての編集方法。また、GIFアニメやShockwaveムービーなどのアニメーションの作り方や、QuickTimeムービー、MPEGムービーの作成方法に至るまでを説明しています。第七章 アニメーションやサウンドにサウンドデータを付けるDirectorを使用してアニメーションにサウンドを付ける方法を紹介。(ストリーミング対応のサウンドデータの出力法も含む)。さらに、VideoShopを使用してQTムービーにサウンドを付ける方法も説明しています。第八章 HTML記述七章までで作成した素材を使って、実際にホームページを作るためのHTMLの書き方。付録のサンプルページで例を挙げながら、丁寧に解説しています。第九章 ページの公開Fetchを使って作成したホームページのFTP(転送)する方法、サーチエンジンへの登録方法、バーチャル・サーバーについても紹介しています。付録CD-ROMの使い方と収録ソフトの一覧。便利なサイトのURL一覧。
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